論文出版:ファンデルワールス強磁性体
近年、一原子あるいは数原子の厚みしかない二次元物質の研究が盛んに行われています。そのような物質は、二次元的な原子層がファンデルワールス力によって積層した構造となっています。グラファイトから取り出されるグラフェンは、その代… 続きを読む »
近年、一原子あるいは数原子の厚みしかない二次元物質の研究が盛んに行われています。そのような物質は、二次元的な原子層がファンデルワールス力によって積層した構造となっています。グラファイトから取り出されるグラフェンは、その代… 続きを読む »
二層二次元電子系上に作製された量子ポイントコンタクトにおける伝導度の量子化を調べた研究をPhys. Rev. B誌に出版しました(論文)。この成果は、兵庫医科大学、東北大学、パリ南大学・パリサクレー大学との共同研究です。… 続きを読む »
二次元三角格子反強磁性体 Ag2CrO2の微小素子における巨大な磁気抵抗効果についての研究をScientific Reports誌に出版しました。磁気抵抗の起源はこの物質特有の磁気ゆらぎにあります。本研究は、新見康洋准教… 続きを読む »
近藤状態にある量子ドットにおける非平衡輸送を調べた我々の論文がPhys. Rev. B誌にRapid Communicationとして出版されました(論文)。近藤相関に基づく対称性が有限バイアス下における非弾性遷移に影響… 続きを読む »
阪大学理学部ホームページの人気メニューQ&Aコーナーに、一般の方からのご質問「過去に戻ってもまた同じ人生になりますか?」に対する解答を掲載しています。「 もし、過去に戻って、同じ初期状態を与えることができたなら、同じ人生… 続きを読む »
小林研介教授が「固体素子におけるゆらぎと非平衡機能に関する実験的研究」により第37回(2019年度)大阪科学賞を受賞しました。本賞は、大阪府、大阪市及び一般財団法人 大阪科学技術センターが21世紀の新たな発展と明日の人類… 続きを読む »
磁化反転の際に出現する準安定状態にスピン流が与える影響を調査した研究が出版されました(論文)。スピン注入によって、広い時間スケールにわたって準安定状態の保持時間を制御できることを実証したものです。本研究は、物質・材料研究… 続きを読む »
2019年7月 文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究(研究領域提案型)「量子液晶の物性科学」(2019~2023年度) が発足しました。 小林教授は、本新学術のD01班「量子液晶の制御と機能」の班長として参画してい… 続きを読む »
2019年5月1日 小林研介教授が東京大学 大学院理学系研究科 附属 知の物理学研究センターに着任しました。大学院物理学専攻を担当、物理学科を兼担、物理学教室を兼任いたします。また、同日より、前任地である大阪大学 大学院… 続きを読む »