小林研究室の佐々木健人助教が第38回(2021年度)井上研究奨励賞(井上科学振興財団)を受賞しました。おめでとうございます!
井上研究奨励賞は、自然科学の分野で過去3年間に博士の学位を取得した37歳未満(申込締切日現在)の研究者のうち、優れた博士論文を提出した研究者に対し授賞されるものです。
佐々木さんは2019年度に慶應義塾大学大学院 理工学研究科 基礎理工学専攻において、伊藤公平教授(現 慶應義塾大学塾長)のご指導のもと、博士(工学)を取得されました。佐々木さんの学位論文 “Electron and nuclear spin sensing using nitrogen-vacancy centers in diamond” (和文「ダイヤモンド中の窒素-空孔中心を用いた電子スピンと核スピンの検知」本文☞)が高く評価され、今回の受賞となりました。
おめでとうございます! また、今後のご研究のますますの発展を願っています。
大学院理学系研究科・理学部 広報室のHPにも掲載されました。こちらも御覧ください。
「物理学専攻の佐々木健人助教が第38回井上研究奨励賞を受賞」